基板発注の際の発送方法でやらかした話

やぁ.

 

今日は来てくれてありがとう.

 

まぁ,なんだ. ちょっと聞いてくれ.

 

基板を発注する.

 

そして発送したという通知メールが届く.

 

何物にも代えがたい幸せな瞬間だ.

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このメールが来たということは数日で基板が届くという事だ.

 

その筈だった.

 

だがいつまで経ってもトラッキングが中国国内から動かない.

 

一体どういうことか.

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elecrowの発送オプションは幾つかある.

 

普通は2,3日で到着するDHLやOCSを使うのが一般的だ.

 

ここでメールをもう一度見てみよう.

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Registered Airmail

そう,自分はOCSで注文したつもりが最も安く,そして最も遅い国際郵便で注文していたのだ.

 

メールにも書いてある通り,最速でも1週間,遅いと3,4週間待たされる. というか普通は4週間近く待たされると考えた方がいいらしい.

 

OCSで再発注しようにも自分の場合はマットブラック&メタルマスクでコミコミなので少々はばかられる金額になる.(出せなくはない金額だが)

 

正直これのせいでガッカリ感が半端じゃなく,マウスのやる気が一気に減ってる.まぁ悪いのは自分なんだが.

 

到着を待つ間にトレーサーをしようかとも考えたが,どうもそんな気にはなれず,この際発注後に気になった部分を修正して新しく出そうかとも考えたが,そうなると前の基板とマスクがゴミになるという非常に心苦しい状態.

 

とにかく自分が言いたいのは.

 

発送オプションはきちんと確認しよう.

 

つらい.

奥さんこれからの時代は一家に一台3Dプリンターですよ

一家に一台じゃなくて一部室に一台ですけど.

 

3月ごろにサークルにお古の3Dプリンターがやってきました 使える状態にしてくれた整備長たちに感謝.

 

ちなみにやって来たのはコイツ

https://jp.xyzprinting.com/product/da-Vinci-1.0-AiO

 

低価格(それでも10万弱)でありながらスキャナー機能がついてるという、ちょっと珍しいモノです. まぁ正直ロボットだとスキャナーなんて使わないんですけどね.

 

そんな事より気になるのは精度の方です. せっかくなので精度の確認がてらトレーサーの部品を印刷してみました.

 

印刷したのはコレ.

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モーターマウントです. 強度や精度を確認するには丁度いいかと.

 

んで実際に印刷. 設定は最高精度でラフト有り.

でコレが印刷結果.

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すごい

一部肉厚が薄くて割れてしまった部分がありますが、そこさえ気をつければ強度面では大丈夫そう. 精度も必要十分あります. 適当な物を作るくらいには丁度いいですね.

 

流石に高い精度を要する部品には使えませんが、何と言っても部室ですぐに印刷できる手軽さは魅力です.

 

トレーサーはに作る予定なので、足回りは全部コレで行こうかなと思います. 

 

 

 

 

 

マイクロマウスの部品購入先

「マイクロマウスの部品を買っている場所を知りたい」という声を聞いたのでこの際ブログにまとめてみたいと思います.

 

マウスに限らずですけど,既にバリバリロボット作ってる人には当たり前な入手先って入門者の方々は結構知らないんですよね.

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