レポートとか知らねぇよ.
さてタイトルの通り,数日前から吸引機構を搭載してみました.
これから大会シーズンとなって,まともに開発時間が取れなさそうだったので,忙しくなる前にとりあえず搭載してみました.
使用したのは
http://www.hs-alfa.com/menew/motor/burasires/ds%20HK-AP03%204200kv.htm
http://www.hs-alfa.com/menew/puropo/amp/ds-mi-3a.htm
総額4k円也…財布が…
しばらくは袋麺生活ですね.
あと吸引ファンも新調しました. DMMのナイロンで一個630円.ナイロンいいよナイロン.
ブラシレスの回し方が分からなくて先輩や部長に助けてもらったり,設計ミスで吸引ファンと基板との隙間が大きくて空気ダダ漏れだったり,軸とのはめ合いがキツすぎて石鹸を塗ってみたりと色々ありましたが何とか使い物にはなりました.
さて値段に見合った効果があったかというと,効果絶大でした.
以前は減速が安定しなくてまともに走れなかった直線4m/sが走れるようになったり,ターン速も1m/sを越えたパラメーターで走れるようになりました.たのしい.
ちなみに吸引力は50~80gくらい.スカートの状態やリポの減り具合に左右されるようです.
一般的な吸引力に比べるとやや弱いですが,このモーターは2sまで対応しているので2s化すればもっと吸引力が出るのではと思っています.ただマウスに載るサイズのスピコンは1s対応が殆どなので困っています.これでも十分効果があるので東日本はこれで行くと思いますが.
それよりも吸引ファンの羽根が薄すぎてポテチみたいに割れるのがマズい.最高速が伸びた代わりにかなり壊れやすくなっています…慎重に調整しなくては.
最近は最短走行ばかりやっているので探索を安定させないとですね.東日本では往復探索も成功させたいです.