お久しぶりです.最近ブログ書いてないので久しぶりに何かネタを書こうかなと.
3Dビューア機能
KiCadを使っている皆さんは3Dビューア機能というのをご存知でしょうか?
簡単に言うとKiCadで基板の仕上がり具合を確認できるという機能です.
最近KiCadを使っている人に紹介しているんですが,意外と皆さん知らないなぁと思ったのでここでも紹介しようと思います.
どうやるの?
やり方はとっても簡単です.
まずは基板の外形を作りましょう.
なんかロゴが反転してますね…(画像上げて今気づいた)
外形が出来たらメニューから表示→3Dビューア(もしくはAlt+3)でビューアが起動します.
これでめでたく3Dの基板が表示されます.めでたしめでたし.
オプションいろいろ
画像だと基板がピンクですが,これを設定からリアルモードにすることでリアルっぽくなります.(ボキャ貧)
デフォルトだと緑色なので色付き基板にしたい場合は色の選択から好きな基板色を設定しましょう.
ついでに3Dモデルを表示を有効にすると,3Dモデルが設定されている電子部品の3Dモデルが表示されてさらにそれっぽくなります.
こんな感じ.
こんな風に完成形を想像してニヤニヤしましょう.
それでは.